ヒアルロン酸の特徴とメリット・デメリット

亀頭増大術では、患部に素材を注入することで亀頭のサイズを大きくしたり形状を整えます。注入する素材にはいくつかの種類がありますが、顔の美容整形でも使用されるヒアルロン酸やコラーゲンが用いられます。ヒアルロン酸は眼球の透明な部分を構成するタンパク質の一種で、生体に馴染みやすくてアレルギー反応を起こしにくいというメリットがあります。

水分を多く含むので柔らかいという特徴があり、亀頭増大以外にも美容整形の分野で多く用いられています。亀頭増大のためにヒアルロン酸を注入する場合は、値段が安価であるという利点があります。ヒアルロン酸を使用すると亀頭増大の値段が安いので、少しずつ追加で注入して形を整えることも可能です。

ヒアルロン酸は安全性が高くて値段が安いですが、亀頭増大の効果が持続する期間が短いというデメリットがあります。半年ほどで体に吸収されてしまうので、亀頭増大の効果を持続させるためには再注入が必要になります。

ヒアルロン酸注入の亀頭増大術の値段の目安

亀頭増大術でヒアルロン酸を注入する場合の値段ですが、一般的な相場は1ccあたり4~7万円です。ただし通常は2~3ccほど注入する必要があるので、1回あたりの施術費用は8~21万円となります。場合によっては何回かに分けて追加でヒアルロン酸を注入する必要があるので、トータルで必要になる費用は20~30万円が目安です。ちなみにヒアルロン酸以外の素材で亀頭増大効果が半永久的に続くものがありますが、1ccあたりの費用が2倍ほどかかります。

ヒアルロン酸注入だと効果が持続する期間が半年程度で短いというデメリットがありますが、少ない費用で亀頭増大術を受けたい方におすすめの方法といえます。施術料が20~30万円程度で済むので、ほとんどの方にとっては新たにローンを組まなくてもクレジットカードで支払いができる値段です。ヒアルロン酸はアレルギー反応を起こすリスクが低いので、初めての方でも安心です。

まとめ

ヒアルロン酸は美容整形で多く用いられている素材のひとつで、安全性が高くて値段が安いという特徴があります。そのため、少ない費用で亀頭増大術を受けたい方におすすめです。ただしヒアルロン酸は体に吸収されてしまうことから、効果が持続する期間が半年程度と短いというデメリットがあります。一般的にヒアルロン酸注入の場合は1回の施術費用の相場が8~20万円ほどなので、クリニックを選ぶ際の目安にするようにしましょう。